関屋記念を攻略するための考え方

こんにちは。皆さんの馬券に役立つ情報を発信しています。Slow Horse Magazineです。1週間に1度読むだけで予想力が徐々に上がっていくようなオンライン雑誌を目指しています。

読み進める前に登録していただければ毎週、タメになる馬券情報が届きます📩

👉前回の記事はこちら 

• 新潟競馬場で行われる芝のマイル戦 サマーマイルシリーズ第3戦

• サマーマイルシリーズ第3戦

• GⅠなどの重賞で好走する実力馬が多く出走する 

• 2014年：クラレント 安田記念3着、京成杯オータム…

• 2016年：マルターズアポジー 小倉大賞典、福島記念

• 2018年：プリモシーン ヴィクトリアM2着、東京新聞杯...

１番のキモは長い直線ではなく、第3~4コーナーのスパイラルカーブ。この窮屈なカーブにより道中のペースが緩む。そのため逃げ・先行馬がそのまま残りやすくなる。また、先段に取り付けようと早めに仕掛けるケースも多く長い脚力、すなわち持続力に優れた脚力が求められる。

新潟競馬場のコース形態上、前目に一度取りをしなければならないが馬券的にも前目につけている馬の成績は妙味がある。以下、過去10年のポジション別の着別度数・単回値・複回値である。

また、前走での位置取りをみると更に深く考察することができる。前走、逃げた馬よりも2~3番手の好位で競馬した馬の回収率が高くなる傾向が出ている。

台風の影響で土曜日の10R(新発田城特別)より稍重に、11R(稲妻S)より重へ馬場状態が変わった。明日も重馬場で開催が予定される中で荒れた馬場でも力を発揮できる馬の馬券に意識しなければならない。

実際10R(新発田城特別)ではパワーが必要な重馬場で力を発揮するロベルト系やサドラーズウェルズ系の血を持つ馬の好走が目立っている。